車のマフラーから黒い煙が出た!まるでトラックのような黒煙の原因と対処法

どんな車にでも起こりうる症状として、マフラー(排気管)から黒い煙が出ることがあります。

まるで大型トラックの排ガスのような黒煙が出てくる。見るからに環境にも悪そうだし、このまま乗っていても大丈夫なのか?いつもとは異なる車の状況に不安になる人もいると思います。

しかし、車の状況よって、エンジンの不調ではなくても一時的に黒い煙が出てしまう場合もあります。まずは慌てずに排気ガスの状況をチェックしていきましょう。

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黒煙が出る状況から対処方法を考える

しばらく乗っていないときなど一時的に黒い煙が出ることもある

マフラー管から黒い煙が出るというのは、一時的であればどんな車でも起こることがあります。特に以下のような状況が重なることで、エンジンが異常ではなくても黒い煙が出ることがあります。

  • バッテリー上りなどでエンジンが一時的にかからない状況になった時
  • ごく短距離の車での走行が続いたとき(アイドルストップ除く)
マフラーから黒煙が出る原因は、燃料が正常に燃え尽きておらず、スス・カーボンの量が増えてしまうことで起こります。

似た事例でマフラーから白煙が出る場合とは原因が異なるので注意。

エンジンが異常ではないのに黒煙がでるのは、燃料が一時的に多く噴射されてしまうことでおきます。

バッテリー上りからの復帰の時に黒煙が出やすい理由

バッテリー上りなどで始動しなかった時には、燃料が噴射されてるのにエンジンがかからない状況になります。燃料を出せども、キュルキュルとセルモーターが回りきらない。一時的にエンジン内部に必要以上の燃料が溜まります。

バッテリーが復帰しエンジンがかかった時に、大量に残った燃料が燃やされるため、不完全燃焼となってしばらく黒煙がでることがあります。

走行距離が短いと黒い煙がでやすくなる?

同じような理由で、ほんの数百メートルというような短距離の移動を繰り返すことでも起きる場合があります。

エンジンは始動直後から温まるまでが最も燃料を濃く噴射します。普通は回転をあげて加速すれば正常に燃えていきますが、すぐにエンジンを止めると濃い燃料噴射が続きます。

するとエンジン内部には不完全燃焼したススが溜まりやすくなり、固着したススが燃えることで黒い煙として出てくる場合があるのです。

※アイドリングストップ付きの車は対策がされてきていますが、それ以前の車に乗ってる場合は起こりやすいです。

こうした状況を防ぐには、バッテリー上りなどを起こさないように点検をしておくのと、適度にまとまった距離を走ってエンジン内部の汚れを自然に落とすことです。

20キロから30キロほど走れば十分にエンジン内部は燃焼され、同時にバッテリーにも充電されます。ちょこ乗りばかりしてる人は、たまには長めに車を走らせてあげることで、黒煙の発生を防いで車のコンディションを良い状態に保てるのです。

加速中に目に見えて黒い煙が出続ける場合は早期にチェックを

加速中にどうも黒い煙が出ている気がする。しばらく走っているのに収まる気配がない・・・

黒煙が出る状態が継続してしまうのであれば、エンジン補器類の不調が考えられます。

  • 点火プラグの異常・・・燃料が燃えず不完全燃焼
  • 燃料噴射の異常・・・濃い燃焼が出てすすが出る
  • ターボ装置や吸気管の異常・・・取り込む空気と燃料の比率が合わない

黒い煙の場合にはエンジン本体というよりも、点火系や燃料系に付随する補器類の故障トラブルで起こります。消耗品であるため、比較的走行距離が少ないうちからでも故障が起きることがあるので注意。

そのまま乗り続けると、燃費が悪化してしまうのと、エンジン内部に汚れが溜まり、出力が低下してくることもあるのです。

通常はメーター内の表示で故障を知らせる警告ランプが点灯するようになっていますが、上の事例の3番目の吸気管の異常などは警告が出ないこともあります。

おかしいと思ったら、だましだまし乗り続けるのではなく、早めにディーラーで点検をしてもらうようにしましょう。

車の調子の良し悪しは、マフラーの排気ガスをチェックすることで分かります。

いわば「人間でいう消化管」なので、異常があれば便のようにおかしな色が付くことがあるのです。乗りっぱなしにはせずに、日々自分の足として動いてくれる車の健康にも目を向けてあげましょう。

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