ディーゼルエンジンの騒音低減!NV350キャラバンリヤデッキの遮音

ディーゼルエンジン特有のガラガラしたノック音。パワーがあり乗用車でも普及しているエンジンですが、商用バンに搭載のディーゼルはまだまだエンジン騒音が気になるレベル。特に最近の静かな車になれてしまうと、何だこの壮大なエンジン音は?と思うこともあります。

ここでは日産キャラバンNV350のディーゼルエンジン車を題材に、ディーゼルのエンジン音を低減するための工作をしてみたことをまとめています。

静かなディーゼルと評判のBMW等のエンジンに比べると、キャラバンは相当にうるさいです。これはエンジンそのものよりも、遮音がしっかりしていて車内に音が入り込まないかどうかが最も大きい。事実外でエンジン音を聞いていると、それと分かるガラガラ音が欧州車でも普通にしますからね。

特にキャラバンなどの箱バンはエンジンの上に乗っているわけで、直接騒音が入ってきます。これをどう遮音して対策してやろうか?というDIYをしていきます。

隔壁が薄いリヤデッキ部分の遮音をしてみる

エンジンの騒音が最も響いてくるのはどこか??

しばらく乗って色々検証した結果、なんとなく耳の後ろから聞こえてくる音が一番大きい感覚でした。疑わしきは運転席のシートの裏であるリアデッキ部分。

ここのカバーをめくってみると、騒音が入り込んでくる要因が至る所にありました。

まずサービスホールがいくつかあります。排気管のセンサーなどに繋がるホールと、オイルフィルターを交換するためのホール。もちろん塞がれてはいますが、一枚物の鉄板ではなく薄いので音が入り込みやすい要因です。

リアデッキ(運転席の真後ろにあたる、2列目シートの足元部分)にはサービスホールがいくつかある。

さらに隔壁自体も薄い鉄板であり、同時にたいした防音材が施工されていません。むき出しの鉄板にカバーをかぶせて吸音しているだけなので、どうもここからやる価値ありそうだと判断しました。

遮音に最適な鉛シートを貼って音の通過を抑制していく

準備したのは、遮音性能の高い鉛シート。

鉛シートは車で使う人はあまりいないと思いますが、比重があって遮音性に優れているため、こうしたむき出しの鉄板には最適だと思います。

このシートを少しづつ切り貼りして、むき出しの鉄板部分をカバーしていくようにします。

素人作業なので随分と荒がありますが・・・デッキ部分を覆うように切り貼りしています。

鉛のシートはハサミでも簡単に切れるので、成形がしやすくとても便利です。カバーを固定するボタンのピンや、サービスホールの蓋のねじ穴などはハサミでこじって穴をあけました。

ここは手でたたくとコーンコーンと反響音がするほど薄い鉄板でしたので、鉛シートを貼ることで制振効果も高まったと見ています。

サービスホールを覆う蓋にも、細かく切った鉛シートを貼って静粛性を高めています。

走行後のインプレ

施工をしてみて走ってみると、発進加速でガーーーっと大きな音を立てていたのが少なくなりました。ただ、車内に響き渡るような音ではなく、音量全体が小さくなっているのは体感できます。

さすがにここだけで完全にシャットアウトはできませんが、最も手軽に手が届く場所でありながら音が通過しやすい場所だったのでいい感じでディーゼルの音を抑え込んでくれています。

吸音材などを貼るという手もありますが、物理的な音源に対しては鉛で遮音してしまうのが最も効果的ではないかと思います。

ただ鉛は重いのであまり多用はしたくない素材。今回は0.3㎜の鉛シートを使いましたが、効果を考えるならば0.5㎜位を使っても良かったかもしれません。

今後はエンジンルームの隔壁の遮音と、運転席と助手席のシートを外して、フロントフロアの遮音を高めていこうと思います。

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