NV350キャラバンリアクォーターパネルの防音・断熱・制振をDIY

NV350キャラバンを車中泊快適釣り仕様にしていくために、リヤクォーターパネル部分の防音断熱作業に着手しました。

クォーターパネルは面積がデカいうえに、リアタイヤからの走行ノイズや、大きな鉄板の反響音が響く場所であるため、手を入れるには重要な場所であるとしてちょっとお金かけて素材を揃えました。

内張をはがすとガランとした鉄板構造で、手でたたくとバイィーンと締まりない音が響く

申し訳程度の純正スピーカーが付いていますが、これでは全く役割を果たせるとは思えません。

冬は冷たい空気が侵入してきそうで、防音断熱処理のし甲斐がある場所ですね。

パネル右側はヒーターユニットが付いています。グレードにもよりますが、ヒーターがあるというだけで内部構造はそんなに変わりません。

特にこれといった防音断熱処理は一切されていませんね。さすが商用車というところです…。

外した内張パネルを見てみても、まさに1枚の樹脂パネル然としています。

全く何も処理されていないため、樹脂パネル部分にも制振処理と断熱材を貼り付けていきます。

ここで使うのは、以下の素材群。

  • レアルシルト・・・切り貼りして鉄板の制振をし反響音を低減
  • レアルシルトアブソーブ・・・鉄板に貼り制振と吸音、さらに断熱効果を高める
  • シンサレート・・・軽く耐水性が高い吸音・断熱素材で空間になった隙間を埋める

これらの素材をちょっとぜいたくに使いながら、リアクォーターパネルを仕上げていきます。

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まずは大きく空いた鉄板部分に、レアルシルトアブソーブを切り貼りします。

価格はやや高めですが、制振効果と余計なノイズの吸音を両立できる優れもの。

スポンジ部分が熱の通りを防いでくれるため、断熱にも一定の効果を発揮してくれます。

水を一切通さないので、結露水対策としても有効な手段であるとしてチョイスしました。

リアスピーカーがある部分は、取り付けのステーが大きくえぐれるように飛び出しているため、レアルシルトアブソーブは装着できません。代わりに通常のレアルシルトを貼って、パネルの制振効果を高めています。

なんとか貼れるだけアブソーブを貼り付けて、片側でLサイズを6枚使用しました。

下側には路面から上がってくる雑音を吸音するために、シンサレートを押し込んで隙間を埋めています。

右側のパネルの制振断熱作業・・・ヒーターユニットに注意

右側のパネル部分。

給油口のパイプがあったりして左よりも入り組んでいるため施工が難しいです。

※写真では失敗しています。スピーカーステーの存在を忘れてレアルシルトアブソーブを貼ったため、厚みでステーの取り付けできませんでした。スポンジ部分だけを削り取ってなんとか取り付けできました。

リヤのヒーター部分には、ユニットにスポンジが貼られて制振対策がされています。

ヒーターユニットはボルト3本外せば簡単に取り外せますが、完全には取り外せません。

ヒーターのホースが繋がっているので、若干浮かせつつ制振材を貼っていくことになります。

ホースが車体にあたって傷つかないように注意!ここはエンジンの冷却水が通っているため、漏れるとオーバーヒートの恐れあり。ホース下部に布などをしき、鉄板で切れたりしないように細心の注意を払います。

ヒーターのモーター部分を見てみると、ブチルゴムらしい制振材が貼ってありました。純正でも対策されるほどということは、相当振動は大きいのでしょうね。

ヒーター裏にもレアルシルトアブソーブを貼り付け、念のため制振もしておきます。

隙間となる箇所にシンサレートを埋め込み、右側の制振断熱も一通り完了。

シンサレートは5メートル巻を買ったのでかなり余裕があります。これで¥7,000円はかなりお買い得でした。

Cピラーのカバーにも吸音材を貼り付け

一応ピラーカバーにもシンサレートを貼っていきます。きれいな型取りできれば理想ですが、時間も押してきて作業が適当になってしまいました・・・。

貼り付けは3Mのスプレーのり99を使うことで一瞬で貼り付けできます。貼り付けて数秒で、逆さまにしても落ちてきません。このスプレーのりは結構優秀です。

内張に静音計画エンジンルーム用貼り付け

最後に内張部分は、エーモン工業から出ている、静音計画のエンジンルーム用を切り貼り。

パネル面積がデカいので、大きく開口部になっている部分に重点的に貼り付けました。

アルミ部分が鉄板を向くことになるため、鉄板から漏れてきた放射熱を反射して断熱効果を見込んでのチョイスです。大量に余ってるシンサレートを貼っても良かったかもしれませんが、静音計画は糊付きで簡単に貼り付けできるため施工も楽でした。

効果のほどは・・・・正直ここを対策しただけではあまり分からない部分で、かけた労力に対しての効果判断は難しい部位です。なにせディーゼルエンジンの音の方が大きいですから。

ただ、路面からのゴーッという走行音は格段に減り、ロードノイズの反響は上手く抑えられていることを確認しました。後は夏場の断熱と、真冬の雪の中での保温効果を検証していきたいと思います。

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