ディーゼル車のオイル交換はちょっとシビアに考えた方が良い理由

マツダをはじめ、欧州コンパクトカーでもディーゼルエンジンを搭載した乗用車が増え、国内でもディーゼルに乗り始めたという人は増えていると思います。ガソリン車よりも低燃費で力強い加速に魅了される人も少なくありませんが、ディーゼルエンジン車はガソリンとは少々勝手が異なり、メンテナンスや乗り方に注意が必要になる場合もあるのです。

特にディーゼル車のエンジンオイルの交換に関しては、ガソリン車よりもシビアに考えた方が良いです。

ディーゼル車のオイルは黒く汚れやすい特徴がある

ディーゼルエンジンのオイルは、単にエンジンの潤滑や冷却に使われるだけではなく、爆発の過程で構造上できてしまうエンジン内ピストンの汚れを落とす役割も持っています。

ディーゼル用のエンジンオイルは、ガソリン車よりもエンジンの洗浄剤や清浄剤が多く含まれているという特徴があります。これは燃焼の過程で発生するススなどのカーボン粒子が多く発生するため、エンジンを動かすピストンに固着してしまうのを防ぐため。

ディーゼル車ではオイルを変えて間もないのに、すぐにオイルが真っ黒になって衝撃を受けるという人も少なからずいますが、これはある意味正常でオイルがエンジン内の汚れを効率よく取り除いてくれている証ともいえるものです。

このためオイルチェックをして、黒く汚れているからそろそろ変え時かな?というような判断が難しいのが特徴としてあります。ディーゼルエンジンの場合、オイルが黒くなっているからと闇雲に交換サイクルを早めるのが適切ではないといえます。

劣化すると潤滑性能やエンジンの戦場性能が低下して、焼き付きやオーバーヒートの原因になるのはガソリンもディーゼルも同じ。オイルを何キロの時に替えたか最低限分かるようにしておき、指定された交換のサイクルを大きく超えないように注意していくことをおすすめします。

ターボ搭載車のオイル交換の頻度はきっちり守ろう

Close-up turbocharger in engine

最近のディーゼルエンジンと言えば、ほぼ漏れなくターボ装置による出力効率化が図られています。ターボは軽快で力強い加速と燃費の向上に寄与し、ディーゼル車にとっては非常に相性の良いものです。

このターボ装置の潤滑や冷却も、エンジンオイルを循環させて行っているために、劣化したオイルでは焼き付きや動作不良を起こす可能性があるのです。

オイルフィルターもできればセットで!フィルターもガソリンより繊細

Auto mechanic with dirty hands and oil filter. Service maintenance.

ディーゼルエンジン車のオイルを変える時は、できればオイルフィルターもセットで替えていくのが理想的。エンジン内の汚れを積極的に落としていくため、オイルフィルターもガソリン車とは異なって繊細でより細かな粒子をキャッチできるような構造をしているからです。

オイルを変えても、フィルターの集塵性能が悪化していては意味ありません。掃除機のダストボックスにゴミがパンパンのまま使っているようなもので、循環性能も悪いし本来取り除くべきゴミが再度循環してしまうこともあります。

国産ディーラーでは、こうした構造上の違いやリスクにおいてはほとんど説明されないのが現状。普通に乗る分にはほぼメンテナンスフリーで乗れてしまうのは間違いないのですが、長く乗ろうと思うとこうしたメンテナンスの考え方が響いてくるものです。

ディーゼル車に初めて乗るという人は、オイル管理はシビアに考えて交換をしていくようにしましょう。

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