NV350ディーゼル車にK&Nエアクリーナー装着で激変した話

DIYで車いじりをする人にとって、お手軽でとっつきやすいのが純正エアクリーナーの交換です。社外の効率が良いパーツに取り換えることで、吸気効率を改善して出力やフィーリングのアップを図ろうという物。

今回は日産キャラバンNV350前期のディーゼルターボ車両に、K&N社のエアクリーナーを装着しました。

エアクリの装着は色々な意見があり、

  • 装着しても体感できるほどの効果はない
  • ゴミを吸入しやすくなりエンジン寿命が縮む

こうした否定的な話はあるのですが、ことキャラバンに関しては取り付けて良かったと思えましたので、装着記としてまとめてみました。

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K&NエアクリーナーをDIYでNV350に装着する手順とインプレ

車体から純正品を取り外しは簡単で工具なしでできる

純正のエアクリーナの取り外し、および社外品の装着は工具なしで手一つでできる設計になっています。

運転席下フロントタイヤの後ろ辺りから覗き込むと、蝶ネジで止まっている黒いボックスがあります。まずはこの蝶ネジをグルグル回して外すことで、エアクリーナーボックスのカバーを取り外せます。

黒いカバーを外したら、さらにもう一つ蝶ネジが見えます。これがエアクリーナーユニットを止めていますので、こちらを外せば簡単に取り外すことができるようになっています。

純正品は過剰なほど効率が悪い設計になっている

左が純正 右がK&N製エアクリーナー

キャラバンNV350はガソリン、ターボ車共に同じ品番のエアクリーナーが装着されています。

取り外すと分かるのですが、過剰なほど雨水対策がされていて、実質半分ほどしか吸入できる面が出ていません。これは東南アジアや砂漠地帯など悪条件下を想定したグローバルな設計によるものです。

プラスチックの雨避けカバーに加え、スチールのパンチング素材で固められた重いもの。その中に蛇腹折りになった濾紙が格納されています。

これは吸入口から入り込む雨などから守るためのものですが、すでに取り付けなどされているチューニングショップのブログなどを見ると、日本で使う分には神経質にならなくてよいという意見ばかりでした。

実際夏のゲリラ豪雨や台風の中を走った後でも、水滴が内部に入り込んでいませんでしたし、クリーナー自体湿ってすらいなかったので、むき出し状態でも問題はないと判断して購入に踏み切ったのです。

K&Nのエアクリーナーには、雨除けのプラスチックなどは一切ついていません。さらに純正でカバーが飛び出していた分面積も大きくなっており、より吸入面を広く確保しているのが分かります。

取り付け後に走行してフィーリングを確認

K&Nのエアクリーナーはそのまま純正と互換で取り付けるだけ。蝶ネジを閉め忘れないようにカバーまで元に戻して完成なので、DIYでやっても非常にお手軽なチューニングです。

さて、問題は走行して変わるかどうか?という部分なのですが、今まで乗ってきた車の中で最も変化を感じることができました。

低速からアクセルの付きがはっきりと良くなり、エンジンの回転速度も目に見えて向上。絶対的なパワーというよりも、もたつきが無くなってアクセルに対するエンジンの反応は明確に向上して乗りやすくなっています。

構造的にNA車ではほとんど意味ないものですが、ディーゼルターボのように吸入効率が求められるエンジンにおいては有用なチューニングパーツであると思います。

ディーゼルは構造上スロットルバルブがないため、吸い込む吸気の抵抗が少ないです。それだけに入り口の抵抗が露骨に響いてくるもので、効率の良いK&N製に変えたことで必要な吸気量をスピーディに確保できるようになったということでしょう。

懸念していたのは、取り付けに関して吸気音が大きくうるさくなることでした。

高速道路も走りましたが思ったほど吸気音は大きくならず、エンジンの音にかき消されて気になりません。踏み込んだ瞬間は運転席の右後ろ吸気口からゴォーっと音がしますが普段はいたって静か。

逆にスポーツカーや剥き出し型エアクリのような、シュコーシュコーというレーシングな音を期待してしまうと拍子抜けしてしまうかも。純粋に効率を重視して取り付けるパーツです。

K&Nのエアクリは洗浄すれば繰り返し使える構造になっているのは助かります。

費用対効果は個人的体感による満足度で変わるため一概に言えませんが、少なくともディーゼルターボ車両に乗っているなら、交換して得られる満足度は高いと思います。

まだ装着して間もないので、汚れ具合や耐久性などは検証が必要ですので、引き続き様子を見ながら楽しんでいきたいと思っています。

※TDIチューニングなどコンピューターで燃調をいじっている車はさらにピックアップが良くなって気持ちよくなります。もっさりした出足に悩んでいるなら検討してみても良いパーツだと思いました。

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