あなたにとって「車」とは何ですか?私にとっては「居場所」です

車とは、あなたにとってどんな存在でしょうか?

  • 単なる移動手段
  • 走りを楽しむ喜び
  • 趣味を楽しむ道具
  • 仕事するための相棒
  • ステータスを満たす象徴

車にも個性的な車種が増えてきていますね。以前はメーカーの主義主張を前面に押し出したものが多かったように思いますが、今はユーザーにとことん寄り添ってユーザーの希望を叶えるための車がたくさんあります。それだけ人それぞれ車とは何か?という問いに対する答えがあり、車に対する思いは異なると思うのです。

私自身の意見を述べると、私にとって車は「居場所」であると答えます。

実は今から15年近く前。2002年ごろに、とあるリサーチ会社からアンケートを受けました。アンケートと言っても簡単なものではなく、会議室に案内されて小一時間車に対する質問を受けるというものでした。

当時免許取って2年目くらいの大学生。後から聞いたのですが、某自動車メーカーによる、「若者の車離れに対して策を講じるための施策の一環であった」ということです。

このときに、私は車とは私にとっての居場所。家とか、コミュニティとも違う。自分が満足するために存在するパーソナルスペースであり、単に移動や走りとかとは少し違うと答えていました。

リサーチ会社の人は「??」みたいな反応でしたね。当時そのように答える人が他にいなかったのであろうと思います。

上手く表現できないのですが、何かわからないけれど車って一つの世界のようなものなんですよね。自分の目的や欲求を満たすのはもちろんなのですが、自分の車を通して外への世界が広がる。車で繋がっている一つ一つのポータル…うむ、難しくなってきてしまったのでまたおいおい整理します。

同時に、最も落ち着く場所でもあるのです。何というか運転席に座った瞬間にホッとする。

縁あって自動車販売業にも数年従事させていただき、色々な車を乗ってきました。ただ、車は変われど根本の考え方は変わりません。私にとっての最適な居場所は常にそこにあるのです。

結局は「車が好き」なんですよね。すごく簡単に言えばですが。

色々な価値観が表現できる車って本当に素晴らしいと思います。人それぞれの楽しみ方があり、意見もあればこだわりもあって本当に面白い世界。

こんな私の価値観を交えつつ、人よりもちょっと詳しめの車に対する考察などをまとめているのがこのブログになっています。

色んな人の車への考え方を知るきっかけとして、「車の乗り換えに見る人生の記録」と称したインタビューコンテンツなども入れていきます。

役に立つ情報があるかは分かりませんが、興味あれば色々と記事を読んでいただけたら、著者として冥利に尽きます。

著者プロフィール

愛知県在住の35歳 男性 3児の父親

HN:課長

釣りや山登りなどアウトドア系が趣味(でもセダン好き)

大学卒業後に紆余曲折したのち自動車ディーラーへ営業として入社。愛知なのに、T社ではなくN社というハードモードな社会人スタート。

整備から長距離輸送までなんでもやらされ、夜の1時まで会議してるブラックな仕事でしたが、なんだかんだ言って7年間勤めあげたのちに退職。

現在は営業コンサル・WEBサービス構築系の会社を立ち上げて5年目。

車関係の人脈は特に大事に維持しつつ、何とか日々生き抜いています。

・なぜ「課長」か?と言われると、新入社員で配属されたお店で付けられたあだ名です。老けて見られる顔だったためか、顧客にも初めっからベテラン扱い。ある意味営業では良いポジションを築くことに成功した名前です。
・その気でやれば自宅車庫で足回り交換もします。内装や電装をいじっているのが意外に好きで、デッドニングやライトなチューンは自分でやってしまいます。

車歴

ダイハツ ミラ 2ドアバン4MT

免許取って、家に有った親父の車を譲り受けたもの。希少?な4速MTの「バン」仕様。内装は鉄板むき出し、スカスカシートの漢気溢れる仕様。大学生の免許取り立ての頃はこいつで色々無茶しました。

サイノス

中古で買った最初の車が、トヨタのサイノス。名前をよく突っ込まれました(サイの巣)。

当時バイトしていたお店の店長が「セラ」という車に乗っており、その兄弟車にあたります。

コンパクトでクーペの雰囲気を存分に味わえる面白い車でした。最後は事故で中央分離帯に乗り上げて廃車。

シルビアS14 K’S ターボ

この辺で走りに目覚め、ドリフトできる車を購入。もちろん中古。

当時は峠や埠頭に夜な夜なスポーツカーが集まっており、ドリフトなどをキメていました。お金もないし腕もポンコツだったのでよくぶつけていましたが、おかげで修理やメンテナンスの知識はここで一気に身に着けることができました。

夜の峠で足回りぶっ壊して、木の枝で応急処置して帰ってきたり…。無駄に自家塗装の技術が向上したり…。タービン変えたり、電装いじったり、一番勉強した時期かもしれない。

ローレルC34 メダリスト2.5NA

大学も4年になり、ちょっと落ち着こうとS14手放してセダンに乗り換え。オートマのローレルは超激安で、6年落ちくらいで無事故走行距離2万キロのワンオーナー車が20万で買えました。

落ち着いたセダンながら、R33スカイラインとベースが共通なのでそこそこ攻められるいい車でした。ただしパワーは無い。

2年で10万キロ乗ったのがこの時が最初で最後といえるくらい常に車と一緒でしたね。

マーチK12 オーテック12SR(3ドア)

就職して営業で使うために、小回りの利いてキビキビ走るマーチに乗り換え。

メーカーフルチューンとも言える車で、ノーマルのマーチとは全然違う走行性能は面白かった。「走る楽しさ」という点で、小排気量のメカチューンエンジンを目いっぱい使い切るという新境地を見せてくれたいい車でした。

日産軽オッティRXターボ

営業で走行距離がかさむため、乗り換え。ディーラーには営業車ってものは存在せず、自家用車兼社用車という不思議な扱いでした。一応手当や、整備代車として使っても会社の保険が使える仕様。

部署移動もあって、ちょっと仕事に集中したかったため、思い切って軽に。初めて軽ターボに乗りましたが、メチャクチャ早くて衝撃を受ける。

信号無視のbBに突っ込まれて、横転大破して廃車。無傷で守ってくれたのは本当に奇跡的なレベルでした。

BMW E36型 320i

ちょっと仕事頑張ってお金が入ったのをいいことに、会社に内緒で外車を購入。デザインに一目ぼれして、通りが掛かりの車屋で即決してしまったBMWです。

国産車にはない深みのある色と、コンパクトセダンながらいかにも車らしい理想的なデザインは今でも一番好きですね。

2000CCのNAエンジンなので、BMWといいつつ加速は普通。高速道路での安定性はピカイチで、足回りの良さというものを改めて実感させられた1台でした。

嫁車:ワーゲンPOLO

こちらは嫁さんの車として買ったもの。BMW買った車屋さんの営業と馬が合い、以後定期的に車を買ったり、新車のお客さんを紹介してもらう付き合いが始まりました。

POLOか、LUPOで迷いましたが、LUPOは小さすぎるというのでPOLOに。

1400ccながら高速は快適でしたが、エアコンが壊れたり故障が多かったです。子供も生まれるし、さすがにエアコン効かないのはまずいってことで、強引に買い換えました。

スカイラインV36 250GT

BMW乗り回してるところが会社にバレる事件発生。さすがに居心地悪かったので、おとなしく自社メーカーのスカイラインV36に乗り換え。とはいっても新車は手が出ず、系列の損保会社が整理した社用車を回してもらいました。保険会社いい社用車使ってんな…

色々衝撃だったのは、とにかくお金かかってるってこと。整備などは自分でやっていたのでパーツをばらしたりしていましたが、同クラスの他メーカーの車と比べても見えない部分のパーツや仕上げに手抜きがない。

2500ccでも十分な加速で、色々言われているモデルですが個人的には満足。

会社を辞める時に、開業資金の足しにと売却しました。

V36スカイラインの下取りは低い!買い取り業者と48万差が出た話
V36スカイラインを手放したときの話。当時まだディーラー勤めで、自分で車の査定をして自社基準で下取り価格を算出したところ、73万円と予想通りかなり低い数値。社員だからといって色が付くわけでもありませんので、悪あがきをしてネットで一括査定に申し込んでみたのです。

嫁車:キューブZ12

POLOのエアコン故障のため買い替えたのがキューブ。

サイズ的にも同じだったのと、背が高いのでマーチよりも子供を乗せて移動しやすいってことで購入。

マーチとベースが共通なのに、全然違う車のような静粛性。足回りの設定は一番この車種に合っているのでは?と思うくらい乗り味も良くて侮れない車でした。

第2子の誕生に合わせてセレナに乗り換え。

日産モコ Gターボ

営業車のオッティが事故で廃車になったので乗り換え。男が乗ったら微妙か?ともいわれそうな車ですが、供給元のスズキMRワゴンと違い中性的なデザインなので気になりませんでした。

ターボとはいえ加速はマイルドで、街乗りには一切不自由しないレベル。時代は変わります。

スズキの軽全般に言えるのかもしれないですが、足回りが意外と粘って面白い。山道のS字カーブなどでは、ものすごく車体ロールしながらもタイヤを鳴かせずグイグイ曲がります。

事故歴のある軽自動車が一括査定で18万も買い取り額に差が出た話
営業用の足として乗っていた軽自動車、日産モコMG23Sを手放したときの話。 ディーラー査定が25万円だったのに対し、一括査定を利用した...

マーチK12 オーテック12SR後期型(2台目)

この頃にディーラーを退職。車を一切使わない仕事になったため、モコを売って中古のマーチ12SRに乗り換え。もう一度乗りたいとは思っていたところ、近所の車屋に後期型が並んでいたので交渉して即決。

やっぱりコンパクトでよく曲がる車は面白いですね。前期・後期と乗りましたが、荒々しさでは前期。後期は角が取れて、いい意味で気を使わずに乗れる車に仕上がっていました。中古で買うならば後期がおススメ。

嫁用:セレナC26ハイウェイスター

子供が増えるのをきっかけに、キューブZ12からC26に乗り換えました。

今回初めて、残価設定型のクレジットを使って購入。月額の支払いを抑えられるというのは、資金繰りを工夫したい自営業の身としては都合よい買い方でした。ただし金利は結構高い。

さすがにこのクラスは売れ筋だけあって、全く不満がないレベルに収まっています。日産の屋台骨支えてると言ってもいい車ですからね。

BMW523i F10

会社も軌道に乗ってきて、ちょっと大きめのお金が入ってきたため「税金対策」と、落ち着いて移動できる社長車として購入。オークション代行業者に探してもらい、実際にオークション会場へ連れてってもらって現物を見て決めました。

5年落ちでしたが、走行距離が少なく、外車セダンなので大きく値下がりしていて税対策として買うには最適でした。

悔しいくらいに何も不満がない車で、静かだし安定してるし加速も十分。変にこだわらなければずっとこの車でもいいと思える出来の良さでしたね。

このモデルで言われているのですが、足回りは少しマイルドでBMWを思わせるものではない。友人が乗っていたクラウンに近い感覚で、走り重視の人には物足りない部分もあるのでしょう。

個人的には落ち着いて乗るに十分だし、4WSによって異常なほど小回りが利くので狭い道もへっちゃら。自慢にはなりませんが、2年乗って小傷一つ付けずにすんだのは初かも…

キャラバンNV350 クロムギアブラックパッケージ

BMWに何の不満もなかったのですが、主な使用用途が「海釣り」でした。海への往復しか使わないので、積載性は微妙なところ。移動に関して不満がなかったのですが、一度は商用バンをカスタムして遊び倒すのも面白いのではないか?と考えて乗り換えを決意しました。

・・・・

うーむ、こうしてみると自分で買った車が12台。嫁用も合わせると、15台も乗っていることになります。車屋さんだともっと乗り換えている人も多いと思いますが、意外とまとまりがない車歴で不思議な感じですね。当時の考え方とか趣味などが思い起こされるのは結構面白いものです。

都会の人から見れば異常な車歴だとおもいますが、愛知の片田舎ですと車は手放せません。

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